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若いときの顔

若いときの顔は、目頭から目尻と、アゴ先までの三角ゾーンが狭く、頬骨のトップからフェイスラインとアゴのラインに至る顔側面の面積が広くなっています。年をとってくると、ゾーンの面積比率は逆になり、顔側面の面積が狭くなり、正面の部分が広くなります。顔を若くするには、面積の比率を若い頃と同じにしていけばいいのです。もちろん化粧のテクニックで比率を変えて見せることはできます。でも、目の錯覚を活用するメイクテクニックを覚えるより、顔立ちそのものをつくり変えていくほうがラク。それにメイクテクニックは失敗することもありますが、マッサージによって顔を変えていくやり方は確実です。肌は筋肉をくるりと包むヴェールに過ぎません。肌一枚を美しく仕上げる以上に、筋肉レベルから顔を変えてしまうほうが顔は確実に若くなります。顔の筋肉を生き生きとした筋肉に再生し、それによって肌を美しく再生する。筋肉と肌の再生で、顔を再構築していく「造顔」がスキンケアの要と私は考えているのです。