ドライビング・ポジションがピッタリとフィットして、視界のいいクルマであることも長くつき合える条件のひとつにあげておきたい。ドライビング・ポジションの良し悪しには、もちろんシートの良し悪しも含まれる。この条件が悪いと、クルマはひどく運転しにくくなるし、ちょっと長めのドライブをしただけでも疲れやすい。視界が悪ければ当然こすったりぶつけたりといったトラブルも起こしやすい。だから、目の位置に対してダッシュボード上縁は少し低めのほうがいいし、ボンネットをやや見降ろすような感じになるクルマがおすすめだ。
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こうしたドライビング・ポジションのクルマは、とくに混雑した道や狭い道、あるいはパーキングなどでの運転がしやすいため、気軽さは大いに高くなる。スイッチ類の位置などは、初めは使いにくいと感じても、慣れさえすればたいていは大して気にもならなくなる。だから、あまり問題にしないほうがいい。しかし、シート、ハンドル、ペダル類、シフトレバーの位置関係だけはシックリしないと後まで尾を引く。つまり、クルマを嫌いにさせる原因になりうるからしっかりとチェックしたほうかいい。シートと運転具合のチェックは長時間乗らないと答えがでないから、できればレンタカーなどを借りて、一度ドライブに出かけてみるといい。